三陸おさかな倶楽部の店主です。最近巷で『おさかな王子』と呼ばれています。麦わら帽子がトレードマークです。 soreyuke-top.jpg
● 人材募集 (11/10/06 12:13)

11月から津田鮮魚店の復活と新規事業の展開に向けて新規で人材を採用しようと思います。
一緒に水産革命を起こそうと思っている熱い志士を募集します!


【仕事内容】
A仕入補助・注文管理・発送業務スタッフ(石巻)
B配送スタッフ(石巻市内・仙台市内)
C店舗スタッフ(仙台)


【勤務時間】
A7:00~16:00(実働8時間)
B9:00~18:00(実働8時間)
C10:00~24:00までの間で応相談


【給与】
正社員 月給18万円以上
アルバイト 時給800円以上 


【諸手当】
通勤交通費他


【休日】
5~7日/月
お盆休暇・年末休暇等あり


【必要スキル】
基本的なPC操作
普通免許


【学歴・経験】
熱い気持ちがあれば他に何も入りません!


【企業PR】
弊社は石巻で30数年魚屋を営んでおり、仙台にも支店があります。津波で大きな被害を受けましたが石巻の水産業の復活を目指し石巻、仙台、東京を中心に鮮魚の小売、卸、加工、飲食業へと業務を拡大する予定です。10月中には株式会社化をする他、最先端の急速冷凍機の導入や大手IT企業との連携によるトレーサビリティーシステムの導入など新しい取り組みにも挑戦していく予定です。
石巻出身者優遇!


詳細は
info@osakana-club.jp(津田)
まで!

● 日本の水産業の問題を読み解く (11/10/04 10:11)

最近、僕がスマート漁業、次世代漁業と叫んでいますが、
そもそも水産業は宮城の主力産業にもかかわらず
多くの方が水産業の中身がどうなっているか分かっていないと思います。


その辺のことをうまく整理した本を3冊紹介します。



震災後に書かれた本で現在の三陸の水産業の復興に立ちふさがる問題をきちんと整理しています。



先日この著者の先生の話を聞いたんですがかなり面白い。かなり激しい分析もありますが、経済学的に水産業を見るとこうなるのかと関心。



いわずもがな、先日まで石巻にいた魚記者。上記2冊はとは趣は異なりますが、震災前の石巻の水産の様子がよく分かります。


これらを読破すれば大体の水産業の今の問題と今後どう進めばいいのかの大枠が掴めます。
近いうちにこの方々を呼んで勉強会でもできないかなと思っています。


● バンビーナ、アイラービュー! (11/09/23 00:24)

10月9日の石巻でロックフェスが開催されるんですが
僕もちょろっと実行委員として関わっています。


石巻ロックフェス
http://www.ishinomaki-fes.net/


僕は出店ブースの担当ですが、先日ある方にツイッターで
イベントへの協力要請をしたら何とビデオメッセージが届きました。
ほんっっっっっっつと驚きました!!!


それが↓こちら


● 廣瀬川美術蔵のWEBサイトできました。 (11/09/15 13:40)

今週末に迫った廣瀬川美術蔵のWEBが出来ました。
http://hirosegawa-bijutsugura.com/index.html


僕は17日、19日は終日いると思います。

● 第3回 廣瀬川美術蔵 (11/09/12 03:38)


廣瀬川の伏流水で酒を仕込む、森民酒造本家。その仕込み蔵で、2009年から「広瀬川」をキーワードにアートコラボレーション「廣瀬川美術蔵」を毎年開催してまいりました。ご好評いただいておりました当展も今年をひとつの節目とする事とし、ファイナル展を開催いたします。


先の大震災で、森民酒造本家もひとつの蔵が大きな被害を受けました。作家陣も少なからず被災し、また震災不況のあおりを受けています。今回のファイナル展は、酒蔵と作家陣が地域の人たちとともに震災に立ち向かう閧の声です。


2009年第1回目のテーマは、「現在」。第2回は「過去」でした。ファイナルとなる今回のテーマは「未来は原点」です。


レギュラーメンバーである画家、ガラス作家、染織作家、書家に、あらたに写真家と音楽家が参加し、それぞれの感性で廣瀬川を表現した「未来は原点」を展示し、売り上げの一部を義援金といたします。
またアーティストと森民酒造本家がコラボレーションし、工芸品と純米大吟醸酒をセットとした「廣瀬川美術蔵」(¥3,800)を1日10セット限定で製作いたします。


さらに今回は、広瀬川上流に位置する㈱仙台ニッカサービスもプロジェクトに参加。ニッカ工場内ギャラリー宮城峡にて過去2年間の廣瀬川美術蔵のダイジェスト展示をいたします。(9/3〜9/29(予定))
そしてニッカ蒸溜所から森民酒造本家へとスタンプラリーをおこない、廣瀬川の上流と下流をつなぎます。


後援/協賛 ㈱仙台ニッカサービス 仙台市青葉区ニッカ1TEL022-395-2380
      

廣瀬川美術蔵ファイナル出品作家プロフィール/今年の作品解説


●古山拓 <画家・イラストレーター>
岩手県生まれ。個展、エッセイ連載など仕事多数。現在「子規の風景」を河北新報夕刊に絵と文で連載中。今年は、「原点」の少年時代を振り返り、水彩連作『川辺に遊ぶ子どもの情景=あの日にかえろ』を制作。絵の中の子ども達に「未来」を託します。


●村山耕二 <ガラス作家>
山形市生まれ。「大地を融かして」をテーマに遠くサハラ砂漠から身近な廣瀬川まで様々な大地の砂を融かしてガラス化し、素材の研究から制作までをアートワークとして活動。未来でも奏でられる日本の音、廣瀬川の砂から制作したガラスの風鈴を展示致します。


●佐藤江里 <染織作家>
東京都生まれ。自ら草木で染めた糸を使い、色彩豊かに織り上げることを心がけている。今回のテーマが「未来は原点」ということで、自分らしさと水辺の想い出を織り込みます。


●伊藤康子 <書家>
盛岡市在住。リヴァープレス社刊「家と人。」で「文字の話」連載中。国内外、NY、スペインはバルセロナなど個展多数。広告的仕事では、キャッチコピー、タイトル文字、題字、ロゴマークなど。今年の美術蔵では仙台産和紙に廣瀬川源流水で表現します。


●千葉健一<フォトグラファー>
宮城県生まれ。仙台を拠点に広告写真と映像制作を仕事に、企画展やイベントにも参加し「陰影の構図展」等を展開。震災以降、東北の力を発信する「Sing Out from Japan」制作に携わる。今回は鎮魂と未来への光をテーマに広瀬川灯篭流しを題材にメッセージを展開します。


●橋元成朋<音楽家>
宮城県生まれ。作編曲、音源制作、音響&録音エンジニア、ラジオDJなど常に"音"に関わる。ラジオ3「ちゃんもつの耳」は開局以来15年続く長寿番組。趣味は温泉。特技は迷走。今回のテーマは「透明」。水の透明、空気の透明、心の透明。


■会期中飲食部門担当【三陸おさかな倶楽部】
石巻の本店「津田鮮魚店」が津波被害にあうが、拠点を仙台の五橋支店【三陸おさかな倶楽部】に移し、震災直後から三陸漁業復興を目指し精力的に活動を展開。美術蔵展では毎年海鮮バーベキューコーナーを担当。

● 震災より半年 (11/09/11 20:05)

3ヶ月ぶりの更新となりました。
前回更新してから怒涛の毎日を過ごしておりました。


今日で震災より半年。今更ながら本当に大きな震災でした。


大分街は綺麗になりましたが、がれきを仮置き場に移しただけで処理は進んでいません。政治も何をやっているのかさっぱり進んでいません。


しかしそこに残る人たちは強く強く前に進んでいます。


津田鮮魚店も幸い区画整理に合わないことが決まりましたので修理することにして9月中の再開する予定です。


半年経って思うことは、何だかんだ言って、みんな生まれ故郷を愛しているということ。


津波によっていろんなものが流されました。でも津波が引いたあとには故郷を愛する心がはっきりと残っていました。石巻が嫌いで出ていったはずのあいつらも、みんな故郷をどうにかしようと立ち上がっています。その気持ちが嬉しいです。本当に心強いです。


街は消えましたが、思い出は消えません。夕暮れ時に校舎から見下ろす日本製紙の煙突の煙はいつまでも僕らの心に焼き付いています。


石巻の悪友ども、みんなありがとう。一緒に頑張ろう。

● 男30にして立つ (11/06/10 17:28)

今日は20代最後に日になりました。


10年前、20歳になった時のことはよく覚えてません。
多分大学1年生だったと思います。


それにしてもこの10年間、本当に多くのことがあった10年でした。
多くの人に支えられ、そして未熟さゆえに多くの方に
ご迷惑・ご心配をかけてしまった10年。


明日で僕は30歳になり、三陸おさかな倶楽部は4歳になります。
それと同時に地震から3か月でもあり、行方不明になっている方が
死亡となる日でもあります。


そういう節目の日です。


論語の有名な言葉に『30にして立つ』というがあります。
一人の人間として、男として立ちあがる時がきました。


震災後、涙を流すということは全くなかったのですが、
昨日夜、真っ暗の荒野となった自分の生まれ故郷に
一人立った時、ものすごい悲しみと悔しさに襲われました。


もう何も戻ってこないんです。亡くなった命も、思い出の土地も。
だから進むしかない、彼らの死を単なる災害にするのか
石巻、日本経済復活の狼煙になるのかは、生き残った僕ら次第です。


次の10年は亡くなった命、街の弔いの旅です。


いつか自分が死んだとき、亡くなった連中から、お前はよくやったと
言われるように強く強く生きていきたいと思います。


http://www.youtube.com/watch?v=ZhudvNm8YCs

● ピンチはチャンス、頑張ろう! (11/05/17 15:59)

ほぼ一ヶ月ぶりの更新です。


震災より2ヶ月が経ちました。
最近僕は仙台に住んで石巻と東京を往復している毎日です。
あまり店頭におらずすいません。代わり母がいます。


この2ヶ月ほんとにいろいろありました。
人生の中でこんなに世の中が変わったことはなかったと思います。
ですが、ピンチはチャンスと信じて進んでいこうと思います。


最近の僕の動きで形として見えるものは


●4/20 復興支援メディア隊 現地レポート報告会@経済産業省
http://www.youtube.com/watch?v=FfE5PJRuCqs


●4/23・24 ウィロード山王「義援金」ストア タイアップ企画
http://tokyo-neighbors.com/shoutengai_posts/4


です。そのほかにもいろいろ仕込んでいましたので近いうちにお披露目できると思います。


それと6月から石巻の魚を入れることができるかもしれねいのでご期待下さい!


あ、あと再来週高知に震災のことを話しに行きますので、高知にお住まいの方がいたらお知らせ下さい!
赤いバナーをクリッククリック。
http://www.kochinews.co.jp/

● 焦るな!離れていても支援はできる! (11/04/17 13:45)

タブー視されていることを敢えて書きます。批難は覚悟です。でも対応している暇がないでイラッとした方はスルーして下さい。ただ、僕は家は全壊判定、仕事はなくなり、親戚、同級生数名が亡くなっている状況での発言です。決して日和見気分で言うわけではないことはご理解下さい。


今日本中、世界中の注目が宮城、特に石巻などの沿岸地域に集まっています。その中で、多くの人が何かをしなくちゃと焦っています。現地に行かなきゃ、現地に物を送らなくちゃと、何か支援をしなきゃと。でも支援というのはいろんなフェーズがあります。


今世の中で議論されている支援はほとんどが人道支援のことばかりです。ですがこの人道支援というのはごく初期の問題で、これからはもっと大きな課題や支援が必要となります。フェーズフェーズによって必要なもの、必要に人材は変わってきます。今はNPOやNGO、ボランティアが中心となった人道支援が必要ですが、今後事業体が中心となった経済支援、産業支援が必要になります。寧ろ人道支援以外のほうがボリュームも大きく、長期に亘ります。そこがほとんど議論されていない。人道支援には手を貸さずに産業問題、経済問題を口にすると人でなしと思われます。


全国の焦っている方に認識して欲しいです。今出来ることは現地に行かないとできない、でも次のフェーズにくれば現地に行かなくてできることはあります。必ずやってくる次のフェーズ、次のフェーズの準備をして欲しいです。


ワンピースでサンジがウソップに言った言葉、これが全て
『お前にできないことは俺がやる。俺にできないことはお前がやれ』


みんな焦るらないで下さい。情報に惑わされないで下さい。遠く離れていてもできることはあります。逆に現地にいる人にはできないことが沢山あります。全国から仕事をこっちに振って下さい、世界中から家を立てる材料を提供して下さい、僕がきちんと受け皿になり、しかるべきところにつなげます。


そして義捐金だけが金銭的な支援じゃないとも思っています。金融支援としてJR東日本の株を買って下さい、日本製紙の株を買って下さい、それが産業の早期復旧に繋がり雇用が回復します。そして株価が上がれば出資者も儲かりウィンウィンになります。


そう考えてればなんぼでも支援の方法があると思います。メディアや報道は美談と悲劇しか映しませんが、震災1ヶ月も経つと半分くらいの被災者は次のフェーズに来ています。次に何が必要になるかは阪神大震災の記録を読めば分かるはずです。


離れていても出来る支援はあります。焦らずに考えて下さい。

● 『石巻復興プロジェクト東京支部』座談会詳細 (11/04/12 10:06)

東京支部長、花田君からです。


■内容
石巻復興に向けて、何をすべきか・何が出来るか・何をやりたいかといったアイデアをぶつけ合い具体的なアクションに結びつく方針を出すような座談会を想定しております。
※津田が持っているアイデアを一方的に広報する場ではなく、アイデアを出し合う双方向コミュニケーションの場をイメージ頂きたく思います


■開催日時
4月13日(水) 19時~22時
※座談会の状況を見ながらですが、22時前に懇親会に移行することも想定しております


■開催場所
代々木オリンピック記念センター/円卓会議室(収容人数20名)
 ・東京都渋谷区代々木神園町3-1
 ・小田急線参宮橋駅より徒歩3分


■アジェンダ
・開催趣旨/目的(津田)
・現状の思い/取り組みのシェア(各自)
・まとめ(津田・花田)
⇒懇親会


■連絡先
花田寛明(門中・石高OB)
hiroaki.hanada@gmail.com


以上となります。


お知り合いや、興味のありそうな方にも
共有願えれば幸いです。


花田




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